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GHPは室外機のコンプレッサーを優れた耐久性と経済性を持つガスエンジンで駆動。その出力でヒーとポンプ運転(低音の熱源から高温部へ熱をくみ上げること)を行い、冷暖房する空調システムです。
暖房の場合は気体が液化する時に熱を発生するという性質を利用し、ヒートポンプ運転で外気のの熱とエンジン廃熱をくみ上げ、室内に送り込みます。
冷房の場合は液体が気化する時に周りの熱を奪うという性質を利用し、ヒートポンプ運転で室内の熱をくみ上げ、室外に放出します。
このようにGHPは強制的に液化と気化のサイクルを繰り返し、室内外の熱交換を行うことで冷暖房を可能にしています。

GHPの特長

パワフル&スピード暖房

GHPは、ヒートポンプによる暖房能力に加え、ガスエンジンの廃熱を回収し有効活用するため、よりパワフルに、暖房立ち上がり時間もスピーディーに室内を暖めることができます。また暖房能力は外気温の低下にほとんど影響されないので厳冬期でも安心です。

  

省電力消費量で経費削減

動力源にガスエンジンを使用するGHPは、ファンなどの補給類以外には電気を使用しません。そのため電力消費量は5馬力相当でも約0.7kW。同じ能力の電気エアコンと比べて消費電力がわずか10分の1以下と、消費電力の大幅な低減が図れ、キュービクルの設置やデマンド(従量料金制)契約の回避が可能です。

    

低ランニングコストで経済的

GHPは動力源に経済的なLPガスをメインエネルギーとして使用しているため電気式エアコンに比べランニングコストでも約30%の削減と、大きなメリットが得られます。初期投資(イニシャルコスト)のアップ分はランニングコストの低減分により、わずか2〜3年のうちに回収可能です。
(お客様の電気料金の契約状況や内容により異なります。)

     

インバーター効果&ノンフロスト運転で快適

GHPのガスエンジンは、燃料(LPガス)の供給量を調節することによって簡単にエンジンの回転数を変化させられるため、負荷に応じた連続運転が可能となります。このインバーター効果によって室温を常に一定に保ち快適で安定した省エネ空調を実現しています。
また暖房時には廃熱回収システムにより、電気エアコンのような不快な除霜運転が不要。常に快適な環境を保つことが出来ます。

さまざまなニーズにマッチ

1台の室外機で1〜16部屋までの冷暖房が可能なGHPは、家庭からビルまでさまざまなニーズにお応えできるよう、多彩な機器をラインナップしています。室外機は能力別に3〜20馬力までと10段階に分けてご用意。室内機は壁掛型や天井吊型等、豊富なバリエーションの中からお好きなタイプが選べます。さらに徹底した静音化により住宅や店舗などでも安心の落ち着いた快適空調を可能にします。

国からもバックアップ

優遇税制

1.税額控除 ―  7%

 対象設備基準取得価格(工事費含む)の7%を法人税または所得税の額から控除できます。ただし、当期法人税・所得税の20%が限度となり、超過分は翌年度に繰越、控除できます。
(平成11年度4月1日納入分より適用。*中小企業者に限定されます。)
*大企業の子会社等を除く資本金1億円以下の法人または資本・出資を有しない法人のうち従業員が1000人以下の法人。個人事業者においては、従業員が1000人以下のもの。

2.特別償却 ― 30%

 対象設備基準取得価格の30%を通常償却に加えて計上できます。当期に償却不足額がある場合は、翌年度に限りその不足分を償却できます。
注)対象設備を事業用に供した事業年度の確定申告で申請してください。申請前に各税務署にご確認ください。


   

 

 

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最終更新日 : 2000/07/13